愛犬とのお散歩に欠かせないのがペットボトルシャワー!
外でトイレをした時にマナー洗浄するだけではなく、暑い日のお散歩の水分補給にも必須のアイテムですよね。
ですが、ペットボトルシャワーはペットショップだけでなく100均でも売っているので、どれを選んでいいか悩んでしまいませんか?
そこで今回は我が家のお散歩で使っている『richellお散歩ハンディシャワー』をご紹介します。
- お散歩デビューでペットボトルシャワーを探している
- ペットボトルシャワー難民
- 『richellお散歩ハンディシャワー』が気になるけれど、実際のところどうなの?
という方は、是非読んでみてください。
実際のシャワーの水圧の写真も載せているので、参考にしてみてくださいね!
便利すぎて、もっと早く買えばよかった…!
【お散歩ハンディシャワー】特徴
![shower head of osanpo handy shower by richell](https://japanese-spitz-log.com/wp-content/uploads/2024/05/IMG_7770-1024x768.jpg)
まずは『richellお散歩ハンディシャワー』の特徴について見ていきましょう。
シャワーの圧が強い
『richellお散歩ハンディシャワー』は水圧が強いです。
- 地面についた柔らかいうんちの跡が流せる
- 少量の水で無駄なくしっかり流せる
お散歩中に時々柔らかいうんちをすることがあるのですが、地面の凸凹にうんちが入り込んでしまって、ふき取っても綺麗にならなくて困ることがあるんです。
以前、100均のペットボトルシャワーを使っていたのですが、水圧が弱くてうんち跡を綺麗にするには時間がかかっていました。
水圧が弱いので水を多く消費してしまい、お散歩の途中で水を切らしてしまうことも…。
そんな時に『richellお散歩ハンディシャワー』でうんち跡にシャワーを浴びせると、スッと綺麗にすることが出来ます。
特に子犬の頃はお腹の調子を崩して、柔らかいうんちが出ることが多いので、ペットボトルシャワーの水圧の強さは要チェックです。
シャワーと水飲み器の2wayタイプ
『richellお散歩ハンディシャワー』はシャワーと水飲み器が一緒になった2wayタイプです。
シャワーキャップに器が付いているので、給水も楽ちんです。
お散歩のときは荷物を減らして、出来るだけ身軽でいたいですよね。
ペットボトルシャワーと給水用のボトルが別々だと、かさばるし重くて大変です。
わざわざ器を用意してボトルから水を注ぐのもかなりの手間になります。
我が家では最初、ペットボトルと100均の折りたたみボウルで給水をしていました。
周りに注意しながら、リードを持ちつつ、ペットボトルのキャップを開けて、器に水を入れて、器とリードを持ちつつキャップを閉めて…
という感じで想像以上にてんやわんやな給水タイムになります。
飲み水を準備しているときに、前からお友達のわんこがやってきたら…もう大変です。
お散歩のときは出来るだけ持ち物がすっきりしている方が、いざという時に慌てなくて済みます。
開閉が簡単
『richellお散歩ハンディシャワー』はワンタッチ開閉になっています。
シャワーを使う時にはキャップの先端を引っ張って、終わったらキャップの先端を押し戻します。
トイレを済ませた後、本能で走りたくなる子も多いです。
そんな時でも、トイレ中にササっと準備して流してあげることが出来ます。
愛犬がトイレをしたらすぐに片づけられる方が、愛犬にとっても飼い主にとっても助かりますよね。
お値段が安い!
ペットボトルシャワーは100均からペット用品メーカーまで、色々なところから出ていますが、『richellお散歩ハンディシャワー』は比較的お値段が安いです。
ボトルとキャップがセットになっていると1,500円くらいするものもありますが、『richellお散歩ハンディシャワー』はSサイズ700円以下で購入することが出来ます。
毎日お散歩していると汚れや傷も目立ちますし、交換したくなることもあります。
そんな時に手軽に買い替えしやすいお値段なのはとてもありがたいですね。
【お散歩ハンディシャワー】微妙な点
ここからは実際に使ってみて思った微妙な点についてご紹介します。
開閉の時に水が漏れる
『richellお散歩ハンディシャワー』はキャップの先端を引っ張ったり押し戻したりして開閉するのですが、その開閉の時に水が少し溢れてきます。
びしょびしょにはなりませんがペットボトルに水が垂れてくるので、お散歩バッグに貴重品を入れている方は注意が必要です。
お散歩バッグの中にトイレットペーパーを入れている方も、気を付けた方がいいかと思います。
器に出した水は戻せない
『richellお散歩ハンディシャワー』は水飲み器を使った後に、残った水をペットボトルに戻すことが出来ません。
別の商品の場合、器に残った水を戻すことが出来る機能を持っていることがあり、器の水を捨てる必要がありません。
『richellお散歩ハンディシャワー』の場合は、残った水を道路に捨てないといけないので、使う場所によっては少し困ることがあります。
我が家では器に残った水は、公園の草むらや道路の側溝に流すようにしていますよ!
シャワー使用の時に器が邪魔
シャワーを使いたいときに、ボトルの上下によっては器の部分が邪魔になります。
シャワーを出すときに器の部分がボトルの下に来ていると、器が給水の時の位置に下がってしまって、シャワーの邪魔になることがあります。
器がボトルの上側に来るようにして、シャワーを使うようにしていますが、慣れるまではプチストレスでした。
【お散歩ハンディシャワー】実際の水圧やサイズ感
実際に我が家で使っている『richellお散歩ハンディシャワー』の水圧やサイズ感を写真付きでご紹介します。
シャワーの水圧
実際のうんちの跡を流すところの方が分かりやすいとは思うのですが、さすがに難しいので今回は泡で実験をしてみました。
洗面台のボウルに泡ハンドソープを落として、『richellお散歩ハンディシャワー』で水をかけてみると…
![washing away foaming hand soap with osanpo handy shower by richell](https://japanese-spitz-log.com/wp-content/uploads/2024/05/IMG_7776-768x1024.jpg)
シャワーがかかった部分の泡がスパッときれいに流れているのが分かります!
![washing away foaming hand soap with osanpo handy shower by richell](https://japanese-spitz-log.com/wp-content/uploads/2024/05/IMG_7777-768x1024.jpg)
『richellお散歩ハンディシャワー』の水圧の強さが伝わりましたでしょうか?
この水圧の強さで地面に残った柔らかいうんちの跡もスッキリ綺麗にすることが出来ます。
サイズ感
体重7㎏の日本スピッツしらたまは、Sサイズを使用しています。
600mlのペットボトルに装着した写真がこちらです。
![shower head of osanpo handy shower by richell](https://japanese-spitz-log.com/wp-content/uploads/2024/05/IMG_7771-1024x768.jpg)
器の部分が少し浅く感じるものの、水が貯まらないということもないです。
水を飲むときは量を見つつ、沢のようにシャワーから押し出しています。
![drinking bowl of osanpo handy shower by richell](https://japanese-spitz-log.com/wp-content/uploads/2024/05/IMG_7773-1024x768.jpg)
器に出した水は戻せませんし、飲んでいるそばから水を足していくスタイルで問題なさそうです。
【お散歩ハンディシャワー】まとめ
『richellお散歩ハンディシャワー』は安くて水圧が強いペットボトルシャワーが気になっている方には特におすすめです。
シャワーと給水の2wayタイプでかさばらず、お散歩バッグがコンパクトになるので、お散歩がもっと楽しくなること間違いなし!
愛犬との快適なお散歩タイムに、ぜひ『richellお散歩ハンディシャワー』を持っていってくださいね。